Reggae Bassie Shimoの部屋2夜目
ルーツ・レゲエの先駆者、JUNIOR BYLES(ジュニア・バイルズ)の大名曲「FADE AWAY」をHohner(ホーナー)製のヘッドレスベースでプレイしてみました。
レゲエ・ムーヴィーの金字塔「ROCKERS」でもセレクトされていたこの曲。危険な雰囲気漂うソリッドなルーツ・レゲエ・ナンバーです。
この曲を初めて演奏したのは、自分がレゲエバンドを始めて間もなかった頃。当時メン募サイトで知り合った仲間たちと、セッションの課題曲としてコピーしました。
正直、そのときはこの曲のカッコよさが分かっていなかった。なんとも言えないスピリチュアルなムードと、ミスタッチの多いラフなプレイと、徐々に走っていくビートの裏腹な感じが気持ち悪く感じたんです。。
しかし、今となってはセッション的なラフプレイでもビートが止まらず、どこまでも突き進む姿勢にこそREGGAEを感じるというか・・・。
自分もあえてベースラインを細かくコピーせず、手癖にも頼りながら一発録りで挑んでみました。
よろしければ高評価&チャンネル登録をよろしくお願いします😌
●使っているベースについて
最近Ibanezの5弦ヘッドレスを手放して手に入れた
Hohner(ホーナー)のヘッドレスベース『B2A』。
Hohnerといえばドイツのハーモニカメーカー。
ヘッドレスベース本家のSteinberger(スタインバーガー)が生産終了になってから、
HohnerがSteinbergerから許可を得て80年代に作っていた楽器のようです。
つまり、オフィシャルで作っていた模倣品ということ。
ライブ前にふと立ち寄った中古楽器屋さんでめちゃくちゃ安く売られていて、
試奏してみたら「何これめちゃくちゃいいじゃん」ということで、
そのとき持っていたアイバニーズと引き換えに購入。
しっかりお釣りももどってきた笑
ロングスケールかつ極太ネックなので、コンパクトボディでも鳴りがとても豊か、サスティーンも抜群。
弦はラウンドワウンドが張ってあることも手伝って、輪郭はハッキリ。
フェンダーのベースのピックアップに比べて弦を縦振動させたときのリアクションは薄いけど、
その分どんな奏法でもムラなく安定した音が鳴ってくれる。
そして、この『B2A』の大きな特徴はアクティブ仕様なところ。
アクティブ楽器が苦手な私。Ibanezのヘッドレスもいつもパッシブで使っていて、
今回『B2A』を楽器屋で試奏したときもパッシブでしか弾かなかった。
しかし、購入して気付いたのは『B2A』はアクティブがめちゃくちゃ良いということ。
何が良いって、最近のアクティブ楽器の複雑な仕組みとは違い、アクティブのコントロールは「ベース」と「トレブル」のみと使いやすい。
そして、その効き方なんとも言えず心地よいのです。
「ベース」を上げると、締まりのある良い低音が前に出てくる。
そして「トレブル」を下げても、音のコシは消えず、音程感はなくならない。
Robbie ShakespeareやDerrick Barnett、Lloyd Parksなど、80年代のReggae Bassの音がする…たまりません。
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